＜新卒者採用情報＞（卒業見込み者）

＜中途採用者＞

質の高いリハビリテーション医療の提供を目指すため、脳血管疾患と運動器疾患の診療グループを結成し、より専門的な治療を365日提供できるような体制を整えています。また、歩行練習支援ロボットであるウェルウォーク、上肢用ロボット型運動訓練装置であるレオゴージェイ、三次元動作解析装置キネマトレーサーなどを最大限に活用し、先進的なリハビリテーション医療が提供できるような環境になっています。また教育体制としては、セラピスト共通プログラムによる新人教育の実施や、富山大学、藤田医科大学と医療・教育の連携を図っています。

＜各科の特徴＞
●理学療法学科
客観的評価を用いて効果検証をしていく姿勢を大事にし、一人ひとりが治療効果を出せるセラピストとなれることを目指します。脳卒中患者さんへの治療においては、伝統的な運動療法に加え、知覚循環や情動に対するアプローチ、促通反復療法、装具療法にも力を入れています。
●作業療法学科
患者さんの“作業”（その人にとって価値のある活動）に焦点をあてた介入を実践し、退院後の生活を見据えた作業療法を実施しています。
●言語聴覚学科
失語症をお持ちの患者さんの治療に重点を置いており、コミュニケーション能力の改善を図り、その人らしい生活の再会を目標とした関わりを行っています。また、嚥下障害をお持ちの患者さんには、医師と連携し、VF（嚥下造影検査）に同席したり摂食機能療法に取り組んだりしています。
（2021年6月）