わたしたちが願うのは、患者さんが、一日も早く家に帰り、今までよりもいい人生を歩いていくことです。
だから、いちばん大切なのは患者さんにとって、何が良いかを考え続けることだと思っています。
そのために、わたしたちはひとつになる。
専門分野の垣根を越えて手をつなぎ、お互いの知識や経験を活かし合う。
そうしたらきっと、患者さんに対して最善の提案ができる。
わたしたちは、そう信じています。

  • 医師

    専門医が各分野のスタッフと連携し、患者さんの様々な情報を共有しながら、退院されるまで適切な治療やアドバイスを行います。
  • 看護師

    医師とともに治療のサポートを行います。そして、リハビリスタッフをはじめ他職種と協働しながら、患者さん・ご家族の、これからの生活の再構築をサポートします。
  • 医療ソーシャルワーカー

    入院や退院、今後のことなど、様々な不安をお持ちの患者さんやご家族の相談窓口になります。必要に応じて他部門・他機関と連携しながら、ご自宅での生活を一緒に考えます。
  • ケアワーカー

    着替え、歯磨き、洗顔、トイレでの排泄、食事、入浴など、毎日の暮らしをサポートします。毎日の練習を一緒に行う一方で、季節の行事など、変化のある生活づくりをしながら、患者さんを応援します。
  • 栄養士

    毎日のリハビリを頑張るためには、身体をつくる栄養が大切です。病気の症状や身体の具合に合わせて、おいしく食べやすい食事をお出しします。また、食の視点から患者さんの生活をサポートします。
  • サポートスタッフ

    患者さんやご家族が安心できるよう、総務課、医事課などが、様々な角度からサポートします。また、病院スタッフにとって良い環境作りを行い、医療サービスの質向上を支えます。